八王子市の彫刻が見られる広い公園
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草花が咲く自然の豊かな公園

八王子市の片倉には「片倉城跡公園」があります。

片倉城は、鎌倉幕府初期の重臣であった大江広元を祖先にもつ長井氏により、室町時代に築城が行われたという説があります。
これは一説ですので定かではなく、謎が多く歴史的に興味深い城跡です。
いつごろ築城され、いつごろ城が放棄されたのか不明で、改変の跡がみられますが、空堀・土塁などが残っており、15世紀後半の中世城郭のスタイルを取り入れていることが痕跡として残っています。
城跡は公園として利用できるように整備され、昭和47年に開園しました。

彫刻広場

国道16号線に面した場所に7基の彫刻が園内に設置されており、「彫刻広場」と名づけられています。
北村西望氏(水車小屋や長崎の「平和祈念像」の作者)の「西望賞」受賞作品が広場内に展示されています。
人物を描写した彫刻が飾られ、その中でも「アテネの騎士」は公園の中に突如として西洋の雰囲気が現れ、独特な存在感を放っています。
彫刻に詳しくなくても、北村西望氏の造る独特の雰囲気に思わず時間を忘れて見とれてしまいます。

はす沼
「彫刻広場」の横には池があり「はす沼」と名付けられています。
5月の下旬頃になると、「はす沼」の名前の元にもなっている睡蓮の花が咲きます。
「はす沼」ではゆったりと泳ぐかわいらしい鴨の姿も見ることができます。
カワセミもやって来ますので、バードウォッチングにも最適な場所です。

他にも広い芝生や、山歩きのできる雑木林などがあり、ピクニックやちょっとしたハイキングにもぴったりの公園です。

◆アクセス:JR片倉駅または京王片倉駅から徒歩10分

◆お問い合わせ:片倉城跡公園管理事務所・・・042-637-6855
◆住所:東京都八王子市片倉2475

東京都八王子市片倉町2475