ユニットバスリフォームの豆知識をご紹介したいと思います。
リフォームの目的・優先順位・時期をはっきりさせる
「設備が古くなった」、「足腰が弱くなり、入りづらくなった」、「掃除が大変」、「足ののばせるお風呂に入りたい」など、浴室リフォームへの希望は様々です。家族一人一人いろいろな考えをお持ちだと思います。そして浴室リフォームへの願望もいろいろです。
まずは家族で話し合いをする機会をもうけ、意見をまとめましょう。
浴室リフォームは大規模な工事になります。長ければお風呂には入れない日が4日〜2週間続きますので、よく計画を練りましょう。
大きく分けて2つ 在来工法とユニットバス(システムバス)
在来工法
天井を高さ、壁面をタイルで装飾したりと他の浴室と違った、自分だけの空間を作れますが、工期はユニットバスに比べて長くかかります。下地のモルタルを乾かす時間などがどうしてもかかりますので2週間程かかるのが平均です。
在来工法の浴室では、タイルの下に防水処理を行っています。
表面のタイルがキレイでも、この下地に亀裂などが入ると水漏れがおきます。
また水漏れを放置した場合は、風呂場の土台が腐ったり、隣の部屋にまで被害が及ぶ場合もあります。
また古くなってくると、タイルが割れて落ちてきたり、目地が落ちて来たりする為、定期的なメンテナンスが必要です。
ですが、映画のようなお風呂は、魅力的ですよね。
ユニットバスまたはシステムバス
工事も短期間でき失敗も少ないのが特徴です。メーカーのショールームやカタログやで完成のイメージがつかみやすいのですが、0.75坪や1坪サイズのようにサイズが限定されることや、色などに制約があります。
ユニットバスとは、全面にパネルを貼って覆ったカプセルのようなタイプの浴室です。
正しく工事されていれば基本的に水漏れはありません。
また、掃除がしやすいものや、床が乾きやすい材質のものもでてきて、使い勝手がよくなってきております。メンテナンスが容易で、防水性にも優れているので、現在のほとんどの新築住宅はユニットバスを使います。
ただし、湿気がこもりやすく、換気扇は欠かせません。
これは水蒸気の漏れが在来工法浴室に比べ圧倒的に少ないからです。
過剰な水蒸気(湿気)は家中の湿度をあげます。
高湿度は結露を発生させやすくします。そして、カビの発生となります。
現在お使いの浴室寸法を計る
浴室の2辺の長さを測ることで、どのサイズが設置できるか見当がつき
ます。リフォームプランナーやショールームスタッフも浴室の大きさのわかれば、どのユニットバスをおすすめできるかわかるのでとても重要です。
ショールームで現物を確認することをお奨めします。
カタログの写真では色はもちろんのこと、大事な質感も伝わりません。
I社とT社の製品のどちらかの購入をご検討のお客様がいたのですが、現物を見てガッカリしてらっしゃいました。イメージと若干ちがったそうです。反対にカタログでは判らなかったのに、現物を見て一目惚れしたカタログ作成の下手なメーカーもございます。実際に見て、触ってみることは大事だと思います。
機能面選定のポイント
バリアフリーの商品では、割高ですが、浴室戸に3本引きの引き戸を使います。間口が広くとれるので
、介護の時にはこのほうがいいです。現在のユニットバスはほとんど、脱衣室と床面をフラットに施工します。浴槽周りも密閉されていますので、以前のような浴槽の隙間にゴミが入って汚れてしまうことはありません。
ポイントは、最近出てきている、浴槽保温、ユニットバスの断熱仕様です。光熱費も考慮すると(追炊きなど)、これらは、採用しても元が取れる計算になりますので、ぜひ、ご採用ください。
見積もり内容の確認は入念に
浴室リフォームといってもひとくくりに出来るわけではありません。、単なる器具交換から浴室全体をユニットバスに交換リフォームまで、いろいろございます。
水栓金具や折り戸を交換するだけなのか、配管も直すのか等、金額は変わります。
見積書
には専門用語も含まれていますので、各見積項目について十分説明を受け、遠慮なく質問しましょう。面
倒だからと表紙の総額だけしか見ないのは考えものです。
表面だけでなく見えない部分のリフォームを
見るからに古くなった、ヒビがはいっていて、見栄えが悪い、風呂が壊れたなど見た目や、すでに使えなくなってしまって、リフォームを依頼される方はおおいです。
表面が古いことは、誰でもわかることですが、見えない部分でも壁の下地の腐食、水道管の腐食などが進んでいる可能性もあり、工事が進むにつれて発見されるもあります。
20から30年以上前の浴室ですと、当然、配管も古くなってきている場合が多いです。
見栄えも重要ですが、見えない部分のほうがより重要なのです。
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